白旗神社の「左義長神事・どんど焼」

白旗神社の「左義長神事・どんど焼」が例年通り行われ、一年間の無病息災・家内安全を祈念しました。
昨年は、感染症拡大防止の観点から時間を公表せずに関係者だけで行いましたが、今年はいつものようにたくさんの方が参加されていました。（昨年の様子は、こちら）

３色団子（大地の白、芽吹く緑、花咲く桃色）を火にかざして焼いて食べると、１年間病気をしないそうです。火の勢いが収まるのを待って、手を伸ばしていました。

火の勢いが収まるのを待って、手を伸ばす

白旗神社のどんど焼きでは、新年の飾りの他、氏子さんが持ち込みをしたお札・お守り・松飾りなどで斎灯組みをします。
子供の頃住んでいた田舎の街では、お書初めで1年の願いを書いて持って行きました。字が上手くなり、願いが叶うように神様にお願いした懐かしい思い出があります。今になって調べてみたら、地方によってお焚き上げの風習は違うようです。