新しくなった「片瀬江ノ島駅」
片瀬江ノ島駅は、2020年7月末、神社仏閣の技法である竜宮造りを取り入れ、屋根上にはイルカの像を設置したり「五頭竜と天女の伝説」をイメージした装飾を施すなど、遊び心のある駅舎として生まれ変わりました。訪れる人たちがこれまで以上に楽しめるように、海の生物の装飾品を各所に施してあります。
駅舎前面には5頭の龍が、屋根の上には7頭のイルカが配されていて、竜宮城の両側には波の中から姿を現す龍があしらわれています。
構内には、新江ノ島水族館とのコラボレーションによる「クラゲ水槽」。駅にいながら、まるで海中にいるような不思議な気分を味わえます。大きさは、高さ・幅が2.5m、奥行き0.7mで、ミズクラゲが約40体展示されています。
日没後には、季節やイベントなどにあわせて、幻想的にライトアップされます。(現在は、秋バージョンです。)