藤沢駅の再整備【第1期】小田急側自由通路拡幅・改札の橋上化

藤沢駅の再整備【第1期】小田急側自由通路拡幅・改札の橋上化
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藤沢駅南北自由通路拡幅とそれに伴う駅改良事業は、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)、小田急電鉄株式会社及び藤沢市の3者で基本協定を締結し、基本設計を今年3月に完了しています。
次のステップとなる詳細設計については新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により、着手を1年先送りする予定でしたが、その後、鉄道会社との協議で構造的な工夫による減額化、国庫負担金の増額のめどが立ちました。
議会の承認を得て、今年度中に詳細設計に着手し、2023年度半ばから工事に入り、2027年度に改札口の移設と小田急側の自由通路の拡幅を終える予定です。
【藤沢都心部再生・公共施設再整備特別委員会(2021/9/3)】
【第1期施工: 小田急側自由通路拡幅、小田急藤沢駅改札の橋上化】
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第1期施工は、小田急側自由通路の拡幅に合わせ、小田急の改札や駅事務所等を橋上化するものです。これにより、自由通路内の乗換動線の交錯が解消されるとともに、JR東日本、小田急、江ノ電の3線が同一フロアで乗り換えることが可能となり、市民及び鉄道利用者の利便性の向上が図れます。
なお、小田急改札の橋上化により、メインの改札は2階の自由通路になりますが、南口の利用者からの要望も踏まえ、利便性を維持するため、1階改札口を一部残す予定としています。