咲かそう ひまわり つなげよう ウクライナ支援
2月24日に藤沢駅サンパール広場で、「咲かそう ひまわり つなげよう ウクライナ支援」と呼び掛けて、ヒマワリの種の配布と募金活動があり、道行く多くの方がひまわりの種が入った袋を受け取っていました。
配布を行ったのは、認定NPO法人 湘南ふじさわシニアネットのボランティアグループです。昨年春頃にはNPO内に募金箱を置いていましたが、更に「今我々にできる事としてウクライナの”国花”である“ひまわりの花”を育てることを通じて、ウクライナの皆さんに寄り添い、そして支援していく気持ちを持ち続け、そのことを形に表したい!」と、9月に『ひまわりプロジェクト』を立ち上げて相談しながら進めて来たということです。
「2022年2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻により甚大な被害に苦しむ多くのウクライナ国民。ウクライナの国花である〝ひまわり“を咲かせ、ウクライナ国民へ我々の思いと支援を届けよう。」と書いた袋を開けると、ヒマワリの種20粒と育て方のメモが入っていました。高さ約120cmの低い種類を選んだそうです。
袋の中に入っていた育て方のメモとひまわりの種
主催者の言葉
多くの皆さんに〝ひまわりのタネ”を受け取って頂き、準備した1000袋の全てを手渡しすることが出来ました。花の成長を見守ってもらい、平和への思いをつなげていきたい。そして、1日も早くウクライナの大地に平和が戻り、〝ひまわり”の大輪の花が咲き誇る日が来ることを願うばかりです。
お預かりした募金は、後日「ウクライナへの人道支援金」として「国連UNHCR協会」に届けます。ご支援、ありがとうございました。
お預かりした募金は、後日「ウクライナへの人道支援金」として「国連UNHCR協会」に届けます。ご支援、ありがとうございました。
認定NPO法人 湘南ふじさわシニアネットは、「人生100年時代に向けて、共に働き・学び・楽しみましょう!」と、知識・技術・経験を活かして、地域に混在する「多様な課題」の解決を目指しユニークな活動を続けています。2003年に誕生した、会員100人ほどの団体です。詳しい活動内容は、ホームページをご覧ください。