子どもの日を祝う「牛若まつり」
五月晴れの子どもの日に、白旗神社で第17回目の牛若まつりが開催され、約100匹の鯉のぼりが舞う境内には、盛りだくさんのプログラムが用意されていて大変にぎわいました。
竹馬や輪投げ、片瀬コマ、輪ゴムの射的、パン食い競争、バルーントランポリンなどが無料でできるとあって、子ども達はどの種目にも真剣に取り組んでいるようでした。
また、消防車・自衛隊車両の運転席試乗や、神社のイベントらしく万灯みこし展示・みこし体験などもあり人気でした。
鯉のぼり奉納のお願い (白旗神社のホームページ(ブログ) 2024年5月5日投稿記事より)
第17回になりましたが、当初から掲揚されている鯉のぼりもありかなり傷みが激しいものも見受けられます。
そこで、ご家庭で揚げなくなった鯉のぼりを神社に奉納(ご提供)下さる方を募集致しております。
昨今の住宅事情により、ご自宅で鯉のぼりを掲揚される方が少なくなっています。ということは、今後何十年かすると鯉のぼり自体を見ることもなくなるかもしれません。
先人たちは『鯉が龍になる』という伝説にあやかって子供たちの立身出世を願い、鯉のぼりを揚げました。
この気持ちを後世に引き継ぐべく、また地域の大勢の子供たちの健康を願って盛大に行いたいと思っています。皆様方のご協力を賜りますれば幸甚に存じます。