第9回ふじさわ子ども豆まき

第9回ふじさわ子ども豆まき
「第9回ふじさわ子ども豆まき」が2月3日(木)に白旗神社境内で開かれ、元気な子供たちが鬼に向かって真剣に豆をまきました。今年は、感染症対策のため予約制にして、豆をまく場所を変えて行いました。
sample豆が入った枡を持ち、本殿に向かう階段を神妙に上る子ども達
sample神主さんのお話の後、本殿の奥から現れた鬼に向かって、「鬼は外!」 
「ふじさわ子ども豆まき」は、地域の子供たちに、失われつつある日本の伝統文化を継承するべく、古来から地域コミュニティの中心であった神社境内を借用し、豆まきという伝統行事を通してその場に集う人々の交流を深めることを目的として企画され、実行委員会方式で開催しています。
当日は、集まった子どもたちに、宮司さんが節分や豆まきについてお話をしたあと、実際に鬼役が登場し、鬼に向かって豆をまくと言う形です。
sample仕事の合間に笑顔を見せる、神主さんと優しい鬼たち
第7回までは広い場所で行なっていたので、集まった沢山の子供たちの前に鬼が現れると、泣き叫ぶ子や座り込んでしまう子がいて、下の写真のようににぎやかでした。昨年は豆の入った枡を渡し、鬼のボードに向けて三々五々豆まきをするという形だったのですが、今年は、新しい形で鬼に向かって豆まきができました。実行委員の皆様お疲れさまでした。( 第7回ふじさわ子ども豆まきの様子は、こちら⇒ ) 
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来年は、この賑わいが戻って、子どもたちの元気な叫び声が聞けるようになっていてほしいと思います。