明治40年築の石蔵を利用したフラワーショップ

明治40年築の石蔵を利用したフラワーショップが開店 
店舗は、明治40年に建造された関次商店の肥料蔵(石蔵)。藤沢宿(東海道の江戸日本橋から数えて6番目の宿場)に現存する数少ない蔵(平成28年2月に国登録有形文化財に指定)を、主要な部分には手を加えず、蔵に元々あった材料や道具を可能な限り引き継いで蔵の魅力や雰囲気を保ったまま使用しています。
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建物前面には春を感じさせる草花や庭木を、店内では観葉植物や鉢・かごをはじめとする園芸資材、雑貨などを販売して、奥の空間では寄せ植え教室のワークショップのほか、外構や庭の工事相談なども取り扱う店舗です。 
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街なみ継承地区に指定された旧東海道藤沢宿周辺エリアにおける商業の活性化及び回遊性の向上を目的として、事業者が地区の特性を活かした店舗を開業する際に、「藤沢市街なみ継承地区魅力向上店舗集積事業補助金」を活用することで、改装費や賃借料の一部補助を受ける制度を利用する2例目です。初めての事例となった「関次商店 パンの蔵 風土」と隣接しており、相乗効果が期待されます。
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住所:藤沢市本町4-5-20関次商店石蔵
店名:「庭・花・暮らし」の店 cottontail(コットンテイル)