6月1日バリ舞踊の日

6月1日バリ舞踊の日

インドネシア・バリ島の伝統舞踊でユネスコ無形文化遺産に認定されている「バリ舞踊」。その伝統文化をまじかに見て、ふれるイベントが、藤沢駅北口サンパール広場で開催されました。(2024年6月1日)

バリ島プリアタン村より、宮廷舞踊を継承する若手舞踊家のアナック・アグン・グデ・イスワラ・マンデラ氏が友情出演し、本場のバリ舞踊の演目「タルナジャヤ」を披露。華やかなダンスに通りがかりの人が足を止めて見入っていました。母親が日本人と言うマンデラ氏の流ちょうな日本語挨拶、大変親しみを感じられました。

目の動かし方や指や足のしぐさ、腰の動きなどに特徴があり、それらの動きには、それぞれ意味するものがあるそうです。足・腰の表現はわかりにくかったですが、目や手指の動きは確かに独特です。

藤沢の教室で学ぶ生徒さんの舞踊披露、インドネシアのコーヒー豆や紅茶、ビール「ビンタン」の販売や実行委員会によるバリ料理の模擬店出店、文教大学黛ゼミナールの学生が村人とのコラボでバリ島の植物から創った紙漉き雑貨販売がありました。

6月1日バリ舞踊の日」命名の由来は、1964年6月1日にインドネシア共和国から大統領の特派文化使節団が来日し、日本でのバリ舞踊の交流が始まったことです。

毎年9月に江の島で開かれる『江の島バリsunset』。
今年は7日(土)~8日(日)、テーマカラーはムラサキと掲示されていました。バリの文化に触れる良い機会になると思います。また、「テーマカラーを身につけて行くと粗品がもらえる(個数限定)」と過去のチラシにありました。