御殿辺公園・白旗神社から遊行寺までの地域で、3月5日(日)に、藤沢宿まつりが開かれました。

家康ゆかりの御殿跡に隣接した公園に、５年ぶりにまつり広場も設営されて、キッズダンスや歌、ピアノ・ギター演奏などのプログラムをたくさんの方が楽しみました。

公園隣の白旗神社には、、キッチンカー、お弁当・雑貨・アクセサリー販売などのブースが並びました。

旧東海道藤沢宿は、遊行寺坂の「江戸方見附跡」から小田急線藤沢本町駅近くの「京方見附跡」までのエリア。江戸時代、東海道五十三次６番目の宿場町として賑わいました。このエリアの活性化を目指して始まった「藤沢宿まつり」では、回遊性をテーマにして、周辺の施設を利用した様々なイベントを行います。

歩き始める前に、宿場とは？　藤沢宿の地図、当時の様子を簡単に説明するビデオを見てからスタートします。「歩きながらの説明がよりわかりやすくなる」と、参加者に好評です。

昭和の初めに建てられた店蔵に、そのころのお雛様と新しいもの、吊るし雛を飾りつけてにぎやかな会場になっていました。

諏訪神社（大黒天）⇒　遊行寺（弁財天）⇒　常光寺（福禄寿）⇒　白旗神社（毘沙門天）⇒　眞源寺（寿老人）⇒　養命寺（布袋尊）⇒　皇大神宮（恵比寿）を巡る初めての企画でした。