鵠沼郷土資料展示室
鵠沼市民センターが完成した2003年(平成15年)12月1日に誕生しました。
市民ボランティアが運営するユニークな公設市民運営の文化施設です。年間2回の企画展示を実施しています。資料調査から学習会を経て、展示物の作成、展示期間の説明をすべて、運営委員と協力員が行います。
毎回の企画展示ができるまでの活動紹介
展示期間 前期:4月1日~8月15日、 後期:10月1日~2月15日
開館のご案内 開館時間:午前10時から午後4時まで
休館日:月曜日、年末年始 *展示終了後の1.5ヶ月間は、次の展示準備のため休館します。
開館のご案内 開館時間:午前10時から午後4時まで
休館日:月曜日、年末年始 *展示終了後の1.5ヶ月間は、次の展示準備のため休館します。
現在の展示(2023年2月15日まで)
展示室開設20年・展示50回のあゆみ、特別展示 鵠沼小学校「創立150年」の道のり
内容:鵠沼郷土資料展示室はテーマを絞って50回にわたる企画展示を続けてまいりました。今回はこれまでの全50回の展示を振り返り、展示の企画や展示開催に至る舞台裏などをお見せします。また特別展示として、鵠沼地区で一番古い鵠沼小学校の創立150年の道のりを当時の時代背景と共にたどります。
内容:鵠沼郷土資料展示室はテーマを絞って50回にわたる企画展示を続けてまいりました。今回はこれまでの全50回の展示を振り返り、展示の企画や展示開催に至る舞台裏などをお見せします。また特別展示として、鵠沼地区で一番古い鵠沼小学校の創立150年の道のりを当時の時代背景と共にたどります。
展示室について
鵠沼地区は、1100年の古い歴史をもつ北西部と、1886(明治19)年の海水浴場開設を機に海岸リゾート地として発展した南東部の2面性を持ち、それぞれに魅力ある地域を形成しています。ことに海岸の旅館には多くの文人墨客が滞在して作品を残し、別荘地には白樺派・草土社・大正教養派など新しい文化の華が聞きました。小田急線の開通は、別荘地から高級住宅地への変貌をもたらし、多くの文化人が住みました。さらに松竹大船撮影所の開設もあって、映画人の居住も目立ち、鵠沼を一層魅力的な揚所にしました。こうした歴史・文化の伝統も、時代の進展と共に過去に追いやられようとしています。これらの遺産を消滅の前に見つけ出し、次世代に引き継ぐため児童・生徒から専門の研究者まで広く公開し、学びの場所をつくる必要があります。このような要請を受けて藤沢市が鵠沼市民センターの1室を提供し、市民ボランティアが運営する「鵠沼郷土資料展示室」が、2003年12月1日に生まれました。
皆さまのお宅に眠っている鵠沼の過去の記録、文献資料や写真などがございましたらご相談ください。コピーの形ででも残し、貴重なものは市の教育委員会や文書館などと相談しつつ扱いを検討いたします。
(参考:藤沢市ホームページ「鵠沼郷土資料展示室のご案内」)
皆さまのお宅に眠っている鵠沼の過去の記録、文献資料や写真などがございましたらご相談ください。コピーの形ででも残し、貴重なものは市の教育委員会や文書館などと相談しつつ扱いを検討いたします。
(参考:藤沢市ホームページ「鵠沼郷土資料展示室のご案内」)